モバイルBIは成功の条件
【Panorama Software BI Blog より】
今の時代、優れた機能を持つBIを導入しているだけでは十分とは言えません。成果を得るにはありきたりな機器構成を超えた何らかの新しい機能をBIシステムに組み込む必要があります。それはクラウドへの接続、モバイル機器によるBIへのアクセス、あるいはその折衷案などさまざまな要素が考えられます。導入するそれぞれの企業独自のニーズに合わせてBIプログラムを変更することによって多くのメリットを得ることができます。またBIに高度な機能を追加することは大きな目的の達成実現を支援する一つの方法です。ほとんどすべての企業がBIユーザーになることができる現在のビジネス界では、多くのユーザーの頂点に位置し、リーダーの役割を担うことができるBI技能に詳しい優秀な専門家は非常に少ないようです。
モバイルBIが有利
情報サイト「ビジネス2コミュニティ」は、ソフトウェアに関する情報提供で中堅企業を支援するGetAppがパートナー企業を調査してまとめた結果を最近発表しました。記事によると、BI展開プロセスの相当早い段階であっても、あるいは導入する企業規模の大小にかかわらず、モバイルBIの機能を応用することが有利であることがわかりました。BI業界全体がモバイルBIに転換しようという大きな流れがあり、モバイル機器の活用によってビジネスのスピードが改善され、変化に素早く対応できると説明しています。もし優れた機能のダッシュボードをさまざまなモバイル機器の画面上で活用することが可能になれば、社員の仕事場所は事務所のデスクに限られることはなくなります。この考え方はセルフサービスBIの概念とも適合し、ユーザーは移動する場所にどこでも新しいソフトウェアを持ちこんで使えるようになるでしょう。
モバイルBIは次世代の技術で、実現までに数年かかるように思われているかもしれません。しかし時代はもう先に進んでいます。記事によると今後多くの課題に対応する準備をするためには企業は今モバイル戦略を導入するべきであると紹介されています。競合他社がモバイルBIを導入していない場合は、モバイルBIを導入することによって業務の機敏性が加速し他社に対する強みになるでしょう。一方、競合他社がモバイルBIを活用している場合は、競争に後れを取らないために必須のツールになるでしょう。モバイルBIを活用しない企業は、すでに活用している企業よりも遅れをとるとみなされるでしょう。モバイルBIの価値が非常に注目されています。
十分な機能を網羅するソリューションNecto14
新しくBIソリューションの導入をお考えの企業は、Necto14をご検討されることをお勧めします。Necto14には幅広いモバイル機能が搭載されています。現在、携帯型端末機器は機種ごとに多様なOSを採用し分断されていますが、Necto™はiOS、Android、Windowsに対応し、ノートPC、タブレット端末、高い人気を維持しているiPhoneなどのスマートフォンからも同じBIプログラムが使用できます。出張先や交通機関での移動中でもビジネスが進行する現代社会において、アナリティクスツールがモバイル機器上で利用できるメリットは大きいといえます。ユーザーが意思決定の力を必要とするときはいつもNecto™がビジネスの成功を支援します。