米国小売業界で躍進するパノラマ社のBI
【Panorama Software Industry News より】
第6回「小売業IT協議会2012」 (Technology Conference 2012) が米国フロリダ州オーランドで開催され、パノラマ社は最新鋭のビジネスインテリジェンスソフトウェアを紹介しました。これはリテールインフォメーションシステムズ (Retail Information Systems) が毎年主催する展示会で、今後の小売業のITを代表する多くのソフトウェアソリューションが出展しています。パノラマ社はメインスポンサーの一角として参加しました。
この会議は革新的な新技術を小売業に提供することを目的に開催されています。パノラマ社のBIプラットフォームは今後のビジネスインテリジェンスソフトウェアを代表する最新鋭のソリューションであり、小売業界に多くの機会を提供するものです。
会議では顧客の注目度向上や売上の獲得に最先端のITを有効活用するために、小売業への情報提供と支援を行うという声明が発表されました。マーケティングから営業活動までの業務全般にわたる多数のテーマについて分科会で協議を行い、参加人数の多いセッションについてはメディアに公開しました。また小売業界のトップ企業による少人数での焦点を絞った討論も行われました。パノラマ社の北米チームは各セッションに積極的に参加し、小売業におけるBI適用の有効性についてアピールしました。
小売業界のBI活用
小売業界にはすでにBI活用による多くの成功事例があります。顧客のニーズへの対応、グローバルサプライチェーン構築などは特にビジネスインテリジェンスソリューションの得意分野であり、管理効率を向上させることが可能です。
BI関連のニュースサイトおよび業界誌では、BI導入が盛んな分野として小売業をとり上げます。大規模小売店では顧客ロイヤルティカードの手法を導入し、他の業界に先駆けてデータ収集を開始しました。近年はビッグデータの出現に対応するために、各種の洞察生成のツールが市場に投入されています。またセルフサービスやモバイルBIダッシュボードの採用が増加し、かつてない規模で情報が広範囲に活用されているということがわかります。パノラマ社は今後も小売業界をはじめビジネスの現場で役立つ最先端の技術を提供してまいります。