2016.07.05

BIとは何か、どのように企業の役に立つか
Panorama Software BI Blog より

 BIツール調査会社ガートナーによると、BIは「アプリケーション、基盤、ツールを含む包括的用語であり、意思決定や業績を改善し最適化するために情報の利用と分析を可能にするベストプラクティスである」と述べています。

 BIはデータを追跡管理、処理、保管、分析することによって企業の意思決定や業績を改善します。業務ユーザーはこのような洞察を活用して適切な判断を適時に行い、コスト削減、新しいビジネス機会の確認、企業業績の改善を行います。

 なぜBIが選ばれるのでしょうか?それはいま、企業があまりにも膨大なデータを収集し保管しているためでしょう。膨大なデータですから、もしこれを具体的な目標のために企業の役にたつような意思決定に必要な洞察に転換しなければ、企業にとって過剰な負担になります。いとも簡単に膨大なデータに途方に暮れてしまい、非常に長く手間のかかる分析プロセスに耐えなければなりません。しかしBIがあれば分析プロセスは最適化されます。Panorama Necto16のようなソリューションはほぼ自動的に分析を実行し、わずか2回のクリックで洞察を取得できます。利用しやすく使い勝手のよいソリューションを提供するBIによってアナリストや業務ユーザーの負荷は大きく軽減されています。